高配当株に注目!!長谷工コーポレーション(1808)の魅力と投資のポイント

株考察

高配当株は、株主に配当金を多く支払うため、投資家にとって非常に魅力的な選択肢です。本記事では、長谷工コーポレーションに注目し、高配当株投資の魅力や注意点、そして長谷工コーポレーションの魅力について詳しく考えていきます。

高配当株の魅力について

高配当株投資の魅力としては、定期的に配当金を受け取ることができる点が挙げられます。配当金は、株価が上昇する必要がないため、投資家にとっては安定的な収入源となります。また、企業が高配当を維持するためには、業績が安定していることが前提となります。つまり、高配当株は安定した企業に投資することができるため、リスクが少なく、配当利回りが高いという魅力があります。

長谷工コーポレーションの魅力について

・建設業
・特色
 マンション建築首位。土地手当て、計画立案から施工まで一貫モデル構築。販売や管理、仲介も

長谷工コーポレーションは不動産業を中心にした会社です。
分譲マンションの販売が中心、最近はCMでも聞くことがある企業ではないでしょうか。

業績・配当金の推移

売上営業利益配当金予定(年間)利回り
2018813,276百万100,805百万50円3.09%
2019890,981百万98,430百円80円5.75%
2020846,029百万85,925百円70円6.05%
2021809,438百万72,909百円70円4.52%
2022909,708百万82,702百円80円5.69%
2023(予)960,000百万87,000百万80円5.2%
企業IRから引用

企業ホームページでは売り上げなどのチャートも見れました♪

右肩上がりってわけではないですね。
営業利益なんかは下がってきてますし・・・

一年間の株価です。
今年は1月から3月にかけて上がってましたねが現在はヨコヨコな感じ。

表立って大きな変化があるような出来事はなさそうですね。

投資に際しての注意点

長谷工コーポレーションに投資する際には、以下のような注意点に留意することが重要です。
ホームページより抜粋しています。

  1. 分譲マンションに関わる事業への依存
    首都圏、近畿圏及び東海圏での分譲マンションに関わる事業をコアとしており、中でも分譲マンション建設事業に対する依存度が高くなっております。従って、受注高やその他の分譲マンション関連事業の取引高は、分譲マンションの新規供給量や販売状況、分譲マンション建設用地の供給、取引先デベロッパーの事業規模、住宅関連政策、住宅にかかる税制及び金利等の動向によっては大きく変動することになり、これらの変動が業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
    また、当社は、土地情報収集力や分譲マンション事業に関するプロジェクトマネジメント力を背景として、土地持込による受注を主たるビジネスモデルとしておりますが、このビジネスモデルにより今後も引き続き競争優位に立ち、市場シェアや収益性の維持、拡大が図れるという保証はありません。
    そのため、当社グループでは安定収益源の底上げを図るべく、賃貸マンションを中心とした保有・開発事業の拡大やサービス関連事業の事業エリア拡大に取組むことで、収益基盤の強化と収益構造の変化を目指しています。
  2. 建設市場の動向
    建設資材・労務等の確保を本社機能部門による集中購買体制にて実施しており、将来の着工時期の予測を踏まえた運用や全体調達によるコスト競争力の強化に努めておりますが、建設業全般の業績の動向によりマンション建設の分野に対する参入が増え、同業他社との価格競争が激化した場合や、建設資材・労務等の急激な高騰及び調達難、協力業者等の確保状況による生産能力の低下等が生じた場合、業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
  3. 事業エリアの偏重
    事業拡大や収益基盤の強化を目的に地方主要都市を中心とした事業エリアの拡大に取組んでおりますが、会社の経営資源の多くは首都圏・近畿圏・東海圏に集中しております。このため、将来、首都圏・近畿圏・東海圏並びにその周辺において、地震、暴風雨、洪水その他の天災、感染症、事故、火災、その他の人災等が発生し、工期の遅延、消費者の購買意欲の減退、所有資産の毀損等があった場合には、業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。

以上のような注意点に留意し、投資を行うことが重要です。投資にはリスクが伴うことを忘れず、適切な情報収集と分析を行い、慎重な投資判断を行うようにしましょう。
個人的には特に3の事業エリアの編重が気になるところです。

まとめ

  1. 高配当
    三菱地所株式会社、三井不動産株式会社、住友林業、積水ハウスと比べても利回りが高く5%を越えています。
    安定感でいえば劣ってしまうかもしれませんが、PBR1倍は越えています。
    株価も1500~1600円と住友林業や積水ハウスにくらべ購入しやすいのも良い所ですね。


    投資に際しては、必ずリスクについても考慮し、適切な判断を行うようにしましょう。
    高配当投資を考え始めたかた、初心者のかたにはポートフォリオにいれても良いとお勧めできる銘柄です。
    株価は伸びてないと思ってましたが一年でもしっかりと伸びていた。
    安定株なのでポートフォリオには是非組み込みたい。
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