高配当株は、株主に配当金を多く支払うため、投資家にとって非常に魅力的な選択肢です。本記事では、トーモクに注目し、高配当株投資の魅力や注意点、そしてトーモクの魅力について詳しく解説します。
高配当株の魅力について
高配当株投資の魅力としては、定期的に配当金を受け取ることができる点が挙げられます。配当金は、株価が上昇する必要がないため、投資家にとっては安定的な収入源となります。また、企業が高配当を維持するためには、業績が安定していることが前提となります。つまり、高配当株は安定した企業に投資することができるため、リスクが少なく、配当利回りが高いという魅力があります。
トーモクについて
・パルプ 紙
・特色
段ボール製品加工の専業首位。輸入住宅スウェーデンハウス完工の期末集中で下期比重高い
業績・配当金の推移
売上 | 営業利益 | 配当金予定(年間) | 利回り | |
2018 | 161,514百万円 | 5,878百万円 | 35円 | 1.65% |
2019 | 171,580百万円 | 5,204百万円 | 50円 | 3.04% |
2020 | 176,583百万円 | 6,911百万円 | 45円 | 2.95% |
2021 | 175,647百万円 | 7,230百万円 | 45円 | 2.44% |
2022 | 206,007百万円 | 8,331百万円 | 52円 | 3.27% |
2023(予) | 218,000百万円 | 6,500百万円 | 60円 | 3.75% |
2017年から徐々に増配回数が増えてきています。
配当性向15%程度、企業の成長性にまだ比重を置いてあるのかな?

一年間の株価です。
2022年
主要戦略
・段ボール
・スウェーデン住宅
・運輸倉庫
特に段ボール販売は約半分の売り上げを誇っている主要商品です。
投資に際しての注意点
トーモクに投資する際には、以下のような注意点に留意することが重要です。
- 段ボールの原料確保にコスト増加傾向ではあるが、海外工場の景気は良好となっています。
- 住宅業については低調気味、大手には営業力で勝てないのかな?
以上のような注意点に留意し、投資を行うことが重要です。投資にはリスクが伴うことを忘れず、適切な情報収集と分析を行い、慎重な投資判断を行うようにしましょう。
まとめ
- トーモクの魅力的なポイント
配当性向低めですが、徐々に増えてる配当金。
業績は着々と伸びてきています。 - 段ボール製造においてはレンゴーという会社が業界トップのため、唯一無二というわけではないです。
- 投資に際しては、必ずリスクについても考慮し、適切な判断を行うようにしましょう。
レンゴーのほうが株価は安く、手は出しやすいですが、利回りはこちらの方が良いです。
PBRも0.35と低くなにかしらの行動もあるかもしれません。
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