🦚クジャクのダンス、誰が見た? 父の死と冤罪の謎に迫る、心を揺さぶるサスペンス

サスペンス

どうも、アキアキです。
今回はちょっと重めだけど、めちゃくちゃ引き込まれるサスペンス漫画をご紹介。

その名も――
『クジャクのダンス、誰が見た?』

タイトルからはどんな漫画か想像もできなかったけど、読んだら面白さしっかりある漫画だったよ♪
父の死、冤罪、隠された事件、そして「正義とは何か?」を突きつけられる傑作でした。


📖 作品概要

  • タイトル:クジャクのダンス、誰が見た?
  • 作者:浅見理都(『イチケイのカラス』の人!)
  • 出版社:講談社(KC Kiss)
  • 連載期間:2022年〜2025年(全7巻で完結)
  • ジャンル:サスペンス/人間ドラマ

🧩 あらすじ(※ネタバレ注意!)

元警察官だった父・山下誠が、クリスマスイブの夜に何者かに殺される。
容疑者は捕まるものの、娘の**心麦(こむぎ)**は、父が残した手紙を見つける。

そこにはこう書かれていた。

「以下に挙げる人物が逮捕、起訴されたら…その人は冤罪です」

そのリストの中には、まさに逮捕された容疑者の名前が…!

「じゃあ、真犯人は誰なの?」

そうして心麦は父の死の真相を追い、「東賀山事件」という過去の冤罪事件にも辿り着く。
正義、嘘、信念、親子の絆――すべてが絡み合う濃厚サスペンス、ここに開幕。


🔥 見どころ・魅力ポイント

  • 伏線回収が気持ちいい!
     最終巻で「あ〜そういうことだったのか!」ってなる人が多いと思う!
    この人怪しいとか細かいシーンがいっぱいあったけど俺は真犯人全然わからなかったけどね!笑
  • 心麦の成長物語としても◎
     最初はちょっと頼りなかった彼女が、どんどん芯のある女性に成長していく姿も見どころ。
    相棒の弁護士の松風さんも良いキャラだったね。
  • タイトルの意味が深い
     「クジャクのダンス、誰が見た?」はヒンディー語のことわざが元ネタ。
     “誰にも見られていなければ、それは本当に意味があるのか?”
     どういうこっちゃねん!笑 でもおしゃれ!

🗣 SNSやレビューでの評判は?

X(旧Twitter)やレビューサイトでは

  • 「伏線が丁寧すぎて脱帽」
  • 「冤罪というテーマなのに説教臭くないのがいい」
  • 「最終巻、泣いた」

と高評価がズラリ。

ちなみに2025年1月にはTBS系でドラマ化もされてます!(ブログ記事書くまで知りませんでした!)
主演は広瀬すずさん、相手役に松山ケンイチさんって豪華やね。(視聴率どうだったん?)


👤 こんな人におすすめ!

  • ガチで練られたサスペンスが読みたい
  • 父と娘、親子の絆に弱い
  • 社会派テーマも好きだけど説教臭いのはNG
  • 伏線大好きマン(←自分です)
  • 全7巻とちょうどいい長さ!

✍️ まとめ:正義とは何か?自分の中に問いかけてくる一冊

『クジャクのダンス、誰が見た?』は、
単なるサスペンスにとどまらず、心にズドンとくる「人間ドラマ」です。

正義とは?
本当の真実ってなんだ?
誰かのために闘うってどういうこと?

読み終えたあと、色々と考えさせられる作品でした。

全7巻とボリュームもちょうどいいし、サスペンス好きの30代男子にはぜひ読んでほしい。
読み終えたとき、あなたもきっと「誰がクジャクのダンスを見たのか?」その答えを考えてしまうはず。

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